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【6/20石川先行公開・舞台挨拶報告】北陸能登復興支援映画「生きがい/能登の声」
2025/06/23
2024年元旦、甚大な被害を生じた地震から8カ月後、豪雨という2度の災害に見舞われた能登。能登でのボランティア活動で想像を超える被害と復興の遅れを目の当たりにした宮本亞門監督から生まれたショートフィルム『生きがい IKIGAI』が、ドキュメンタリー「能登の声 The Voice of NOTO」を併映にし、6月20日(金)より石川県にて先行公開されています。本作は、被災地である輪島市、穴水町を中心に能登で撮影されました。ぜひ、劇場にて能登発の映画をご鑑賞ください。
■特別試写会にて舞台挨拶
石川先行公開を記念して、6月19日(木)に被災地・輪島にある学校法人日本航空学園 日本航空高校石川にて、映画にご協力いただいた地元の皆さんや日本航空高校の生徒をお招きし、特別試写会が開催され、舞台挨拶では、宮本監督、鹿賀丈史さん、常盤貴子さんが登壇し、映画制作の経緯や撮影時のエピソード、皆さんへのメッセージを贈りました。
制作秘話ーー 宮本監督
2024年8月、能登にボランティアに来て、荷物を運んでいたところ、「そんなことやらなくていい」「あなたみたいな人は、この状況を伝えてほしい」という地元の方の言葉を東京に持ち帰った。舞台監督が映画を撮れるのか、地元の方へ迷惑をかけないか・・・そんな中、能登の方から「あなたも前へ進みなさい」と後押しされ、30年ぶりの映画作りが始まった。セリフは、ボランティアセンター、ニュースのコメント、歩いていた方の言葉など、実際に聞いた言葉で生々しいことがあるかもしれない。
演じる上でーー 鹿賀丈史さん
能登の震災、倒壊した家屋の前で撮影した。住んでいた人の苦しみや悲しみ、今どうされているのかという思いがこみ上げてきて、役を演じる上で、嘘のない芝居をしたいと思った。「生きがい」をもって能登を復活させていただきたい、高校生の皆さんがそれぞれ力になってほしい。
皆さんへのメッセージーー 常盤貴子さん
高校野球で観ていたあこがれの高校に来ることが出来て本当にうれしい。震災後の3月に能登入りし、珠洲市の大谷の避難所でみんなと一緒に高校野球を観ていたことが昨日のように思い出される、皆さんは希望の光でした。
能登を思って作った映画、どんなことがあっても参加したかった。
震災のことを扱った映画なので直視することができない、観たくない方がいるかもしれない。10年、20年、30年たって震災のことが忘れられるようになる頃には、この映画はとっても貴重な映画になるかもしれません。能登の人の魂を描いた映画、映画でわかりづらい部分もあるかもしれないが、その後の「能登の声」の中の実際の能登の人の声で魂とは何だったのか、見えてくると思っている。
■上映情報
6月20日(金) より石川先行公開
7月11日(金)より順次全国公開
・シネスイッチ銀座 他
■作品概要
◎タイトル:『生きがい IKIGAI』(上映時間:28分)
◎脚本・監督・企画:宮本亞門
◎出演:鹿賀丈史 根岸季衣 小林虎之介 津田寛治 / 常盤貴子
◎同時上映:ドキュメンタリー「能登の声 The Voice of NOTO」(監督・編集:⼿塚旬子)(上映時間:38分)
◎制作プロダクション:ザフール
◎宣伝:満塁
◎企画協力・配給:スールキートス 配給協力:フリック
◎特別協力:輪島市
©︎ 「生きがい/能登の声」フィルムパートナーズ
◎映画公式サイト:映画『生きがい/能登の声』公式サイト
◎映画SNS:[X] :https://x.com/ikigai_movie
劇場の大きなスクリーンで能登を知り、声に耳を傾け寄り添っていただきたい・・・

